函館旅行記（４）

さて、函館二日目の朝です。

今日もどんよりとした曇り空。

昨夜はさすがに食いすぎたなあと思いつつ、ホテルの朝食へ（ってどんだけ食うんじゃい）。

今日は五稜郭をゆっくり見て、買い物して帰ろうと予定してホテルから五稜郭公園に歩く。

曇ってはいるが、午前中はなんとかもちそうだわい。



10分ほどで到着。中を散策するのは何年振りだろうか。

今回は「箱館奉行所」が再建されたと聞いて、ぜひ見てみなけりゃと思い来たのだ。



五稜郭タワーです。昔のタワーより高くなって五稜郭が見やすくなったと聞いてます。

あとで登ってみよう。



なんか歴史を感じさせる石垣ですね。苔やヒビ一つにも幕末の浪漫が甦る。



北海道もようやく春を迎え、フキノトウが咲き始め？ておりました。



見えてきました。箱館奉行所。

近づいていくと、”見学は有料です”とあったので敢えて中を見ず、外観だけを撮ってきました。



当時の資料を基に忠実に再現したという。ん～ん、立派なもんです。

昔あった資料館は今はなく、たぶん奉行所の中に組み込まれたんだなと思いつつ五稜郭の土手に

登ってみる。



ここは桜の名所だそうだが、蕾はまだ固そうだ。



この景色を見て、行動予定がガラリと変わりました。

何故だかわかりますか？


「函館山が見えてる！！」

ということは当然山からもこちらが見えるということで（当たり前じゃい）、

雨が降らないうちに急いで登らなきゃ、ということで五稜郭タワーに上ることもお土産を物色するのも

全部キャンセルして、電停に急いだ。


～続く～

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