2024年あけましておめでとうございます。

今更ながら、新年のご挨拶を申し上げます。

昨年、秋頃から母親の病状が悪化して半寝たきり状態になってしまいました。

いきなりの介護生活ということで、戸惑うことも多く、今までの呑気な生活が

出来なくなりました。

掃除、洗濯、食事に加え排泄の世話等一日が瞬く間に過ぎていきました。

自分との二人暮らしなので、他にやってくれる人もなく早期退職していて良かったです。

役所関係の手続きもなんやかんやと細々あり、ネットで調べたり手探り状態でした。

介護保険の認定にも2か月近くかかり、12月になってからやっと認定されました。

要介護５という事で一番重い認定となりました。

自分も色々な持病を抱えながらだったので、思うように行かないことも度々ありました。


このまま介護生活を続けていかなければならないのかなとも思いましたが、共倒れになって

しまうのではという不安もありました。知り合いのアドバイスも受けて施設に預けることに

決めたのですが、自分の中に”姥捨て山的”な考えも浮かんだりして大分迷いました。


どちらも現在無職で、年金生活なので費用が掛かる施設は無理。

特別養護老人ホームしかないということで、地域包括支援センターにもお願いして

探してもらうことにしました。


運良く自宅の近くにその施設があり、早速申し込みをしたところ待機者もあるのですぐには

ということでした。後は、こちらの事情を話し、先方の会議等次第ということでした。


待つこと１ヶ月で何とか入所許可が出ました。母親も自分の症状と介護の状況などを考えて

施設入所に納得してくれました。


寂しくなりますが、近くだし出来るだけ会いに行ってやろうと考えています。


そんな感じで、この半年を暮らしてきました。

また、何だかんだと暇が出来ましたら書き込んでいきたいと思いますので、

改めてよろしくお願いいたします。