「~きゃ」 [津軽弁]
よく使う津軽弁に「~きゃ」があります。
いきなり「~きゃ」と言っても何の事かわからないと思いますが、例えば
「わだきゃ、そったごと知らね」(わたしは、そんなこと知らない。)とか
「ここだっきゃ、前にも来たごとある」(ここには、前にも来たことがある。)とか
「こごのラーメンだば、まんずめえっきゃ」(ここのラーメンは、すごく美味しいよね。)
という風に使う。
特にどうという意味はないのだが、知らず知らずに使っている言い回しの言葉だ。
自分が思うに「だったら」という意味なのではないかなと考える。少し、強引ではあるが。
このように何も考えずに使ってしまう言い回しというのが方言には多々ある。
語尾に使う「~だべ。」とか「~べさ。」なんかもその類だ。
おかしいのは、咄嗟にでる言葉でお里が知れてしまう例。
津軽人だったら咄嗟のとき、例えば躓いて転びそうになった時など必ず「わい!」と言ってしまう。
これは90%の確率で言うと思う。
近くにいる人で、そう言う人がいたら津軽人もしくは津軽に縁のある人だと思って間違いはないだろう。
いきなり「~きゃ」と言っても何の事かわからないと思いますが、例えば
「わだきゃ、そったごと知らね」(わたしは、そんなこと知らない。)とか
「ここだっきゃ、前にも来たごとある」(ここには、前にも来たことがある。)とか
「こごのラーメンだば、まんずめえっきゃ」(ここのラーメンは、すごく美味しいよね。)
という風に使う。
特にどうという意味はないのだが、知らず知らずに使っている言い回しの言葉だ。
自分が思うに「だったら」という意味なのではないかなと考える。少し、強引ではあるが。
このように何も考えずに使ってしまう言い回しというのが方言には多々ある。
語尾に使う「~だべ。」とか「~べさ。」なんかもその類だ。
おかしいのは、咄嗟にでる言葉でお里が知れてしまう例。
津軽人だったら咄嗟のとき、例えば躓いて転びそうになった時など必ず「わい!」と言ってしまう。
これは90%の確率で言うと思う。
近くにいる人で、そう言う人がいたら津軽人もしくは津軽に縁のある人だと思って間違いはないだろう。
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