「あん」 [本]
久しぶりに本について書く。ドリアン助川氏の「あん」。
はじめは、こんなペンネームの人が書くものは自分には合わないなと
気にもしていなかったのだが、昨年亡くなった樹木希林さんが、いい演技をしていた
と聞き、映画を見る前に読んでみるかなというのが動機でした。
結論から言うといい小説でした。泣けました(最近年のせいか、よく泣くけど・・・)。
読んだ後、テレビで偶然映画が放映されて見ました。
やはり、読んでから見ると脚本の善し悪しがよくわかる。
これだけの長い話を2時間ぐらいの映画にまとめるのは大変だろうな。
この映画に関して言えば、よくできていたかなと思う。
キャスティングも良かった。永瀬正敏さんのどら焼き屋の店長も希林さんの
友人の市原悦子さんも良かった。ただ、市原さんの使い方がもう少しだったかな
(脇役にしてはもったいなかったという意味で)。
内容に関してはバックに松本清張の「砂の器」のと同じように重いものがあるのだが
ほのぼのとした人情ドラマになっているのは、原作がいいのかキャスティングに
あるのか、どちらから先にみても、素晴らしい作品だと思いました。
はじめは、こんなペンネームの人が書くものは自分には合わないなと
気にもしていなかったのだが、昨年亡くなった樹木希林さんが、いい演技をしていた
と聞き、映画を見る前に読んでみるかなというのが動機でした。
結論から言うといい小説でした。泣けました(最近年のせいか、よく泣くけど・・・)。
読んだ後、テレビで偶然映画が放映されて見ました。
やはり、読んでから見ると脚本の善し悪しがよくわかる。
これだけの長い話を2時間ぐらいの映画にまとめるのは大変だろうな。
この映画に関して言えば、よくできていたかなと思う。
キャスティングも良かった。永瀬正敏さんのどら焼き屋の店長も希林さんの
友人の市原悦子さんも良かった。ただ、市原さんの使い方がもう少しだったかな
(脇役にしてはもったいなかったという意味で)。
内容に関してはバックに松本清張の「砂の器」のと同じように重いものがあるのだが
ほのぼのとした人情ドラマになっているのは、原作がいいのかキャスティングに
あるのか、どちらから先にみても、素晴らしい作品だと思いました。
近況報告 [本]
長い間、撮影にも行かずダラダラとした日々を過ごしております。
それにしても何だ!この暑さは・・・・・・・・・・・。
朝から30℃を超え、現在は何度あるのか?
今年も扇風機1台で耐えています。暑くて昼寝もできないし、何処かへ
行ってみようという気にもならない。
これなら仕事に行って車で涼んでいた方がまだいい。
そんな毎日を過ごしていますが、最近ある本を見つけて嵌っております。
ジャズの本です。
高校以来ジャズを(勿論聴く方ね)趣味としてきましたが、最近は様々なメディア
情報に溢れていて聴く機会がだいぶ減っていました。
そんな時、ふと出会ったのがこの本。
内容はジャズの名盤と言われているものに関して、小川隆夫氏が細かく解説をし、
アーティストに関することもコラム的に紹介しているジャズ初心者にもベテラン
にも楽しめる辞典のような本です。
大きく紹介されているアルバムに関しては9割方聴いたことがあり、昔はレコードも
持っていましたが、処分してしまい同時に楽しめる方法はないかと考えたら
ありました。今は「you tube」等動画配信のサービスが溢れているではないですか。
それを利用して、聴きながら読む楽しみということをしています。
そのアルバムの事を読みながらその曲を聴くのだから邪魔になろうはずもなく、
これほどピッタリのバックミュージックはありません。
こんなことをしながら暑い日をなんとか乗り越えようとしております。
文章もあやしくなってきましたので、今日はこれで・・・・・・・。
それにしても何だ!この暑さは・・・・・・・・・・・。
朝から30℃を超え、現在は何度あるのか?
今年も扇風機1台で耐えています。暑くて昼寝もできないし、何処かへ
行ってみようという気にもならない。
これなら仕事に行って車で涼んでいた方がまだいい。
そんな毎日を過ごしていますが、最近ある本を見つけて嵌っております。
ジャズの本です。
高校以来ジャズを(勿論聴く方ね)趣味としてきましたが、最近は様々なメディア
情報に溢れていて聴く機会がだいぶ減っていました。
そんな時、ふと出会ったのがこの本。
内容はジャズの名盤と言われているものに関して、小川隆夫氏が細かく解説をし、
アーティストに関することもコラム的に紹介しているジャズ初心者にもベテラン
にも楽しめる辞典のような本です。
大きく紹介されているアルバムに関しては9割方聴いたことがあり、昔はレコードも
持っていましたが、処分してしまい同時に楽しめる方法はないかと考えたら
ありました。今は「you tube」等動画配信のサービスが溢れているではないですか。
それを利用して、聴きながら読む楽しみということをしています。
そのアルバムの事を読みながらその曲を聴くのだから邪魔になろうはずもなく、
これほどピッタリのバックミュージックはありません。
こんなことをしながら暑い日をなんとか乗り越えようとしております。
文章もあやしくなってきましたので、今日はこれで・・・・・・・。