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引退 [独り言]

最近、引退する人が多くなってきたような気がする。

というか、引退表明する人が増えたと言った方がいいか。

その中に「ポール・サイモン」もいる。

「ポール・サイモン」と言えば「サイモン&ガーファンクル」のメンバー。

若い人には「サイモン&ガーファンクル」と言ってもピンとこない人が多いと思う。

1960年代から活躍したアメリカのデュオである。

有名なところでは「サウンド・オブ・サイレンス」「ボクサー」「明日にかける橋」等々

たくさんのヒット曲を出した。

自分も生まれて初めて買ったレコードが、「サイモン&ガーファンクル」の「アメリカ」という

曲であった。プレーヤーも無いのに、思わず買ってしまったくらい惚れ込んだ一曲だった。

当時、テレビで海外のベストテンを紹介する番組で聴いたのが最初だと思う。

60年代から70年代にかけては、洋楽は「ビートルズ」全盛期であったが、自分はフォーク系の

「サイモン&ガーファンクル」の方に熱中した。高校でジャズに出会うまでは、フォークばかり

聞いていた。国内のフォークも聞いていたが、その頃のアイドルは「サイモン&ガーファンクル」

だった。それにしても、「ポール・サイモン」の引退は寂しい。自分だけ年を取るわけじゃない。

世の中平等に年老いていくのは避けられないものな。

しばらくぶりに「サイモン&ガーファンクル」の曲を聴いて70年代に戻ってみようか。


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