SSブログ

「あまちゃん」に夢中 [独り言]

やられたね、宮藤官九郎に。

NHKの朝ドラなんて滅多に見ないんだけど、今回のあまちゃん」はすっかり嵌ってしまった。

朝はさすがに見れないけど、昼飯後の12時45分からの再放送は毎日携帯で見てしまう。

やはり、東北が舞台ということもあるし、我が青森県出身の木野花さんや吹越満さんも出ている。

主演の能年玲奈ちゃんも可愛いけど脇を固めている出演陣が素晴らしい。

でも何と言っても宮藤官九郎の脚本だろうなあ。

特に方言の使い方が半端なく面白い。

「じぇ、じぇ、じぇ」は、今年の流行語大賞候補になるのでは?

脇役の中でも特に好きなのは渡辺えりさん。

いいねえ、時には主役を食ってしまうほどの迫力ある演技。

さすが、劇団を主宰するほどの人物。

東北出身の役者では西田敏行か渡辺えりかというほどのお気に入り。


一週間を単位として話が目まぐるしく展開するので飽きさせない。

それに一回15分という短い時間なので、目が離せない。

その短い中に散りばめられたちょっとしたギャグセンス。

それを見つけた時の喜び。これが一番の見どころ。


それに挿入歌の存在も大きい。作詞は宮藤官九郎。作曲はテーマ曲を書いた大友良英ということ

だが、「潮騒のメモリー」も「暦の上ではディセンバー」もなんか耳に残るのだ。

5分とか3分で書き上げたということだが、やはり天才?


あと語りも面白い。東北編は夏ばっぱこと宮本信子さんが担当していたが、東京編は能年玲奈ちゃんに

変わった。例の方言で語るのが面白い。「夏ばっぱ、事件でガス。」とか「勉さんが一人、勉さんが二人

・・・・・・・」なんていうのが最近のお気に入り。(見ている人にしか、わからないよね)


とにかく、毎日のお楽しみは「あまちゃん」一色。このあとどうなっていくのか、楽しみです。



nice!(9)  コメント(0) 

nice! 9

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。