念願の決勝へ。：津軽発：SSブログ

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念願の決勝へ。　[独り言] [編集]

青森県代表、八戸光星学院高校甲子園決勝へ。

いやあ、実におめでたい。

確かに42年振り。

忘れもしない、自分は当時小学校5年生。

そろばん塾の帰りに駄菓子屋のテレビで、その試合を見ていた。

三沢高校対松山商業。

延長18回、引き分け再試合の末、準優勝に輝いた。

その後、ドラフト一位で近鉄に入団した「甲子園の星、太田幸司」に握手をし、サインボールを

求めたあの日の記憶はまだ鮮明に覚えている。

その時の印象は「なんて、華奢な指なんだ」ということ。

その後、華々しい活躍もなく引退してしまったのは非常に残念であった。

その話はどうでもいい。待ちに待った決勝戦である。

相手は西東京代表の日大三高。強そうである。

決勝まで残るのだから強いのは当たり前か。

しかし、こちらも強いから決勝まで上り詰めたのである。

関西出身の選手がベンチに何人とかそんなのは関係ないのである。

出ているのは青森県の代表として、そこにいるのだから。

自分の為もあるだろうが、当然県の代表として頑張ってほしい。

今回は、なんか予選の時から違って見えた。

やってくれそうな予感はあった。

春の選抜は運がなく2回戦で敗れたが、やはり経験している選手は強い。

ここまで来たら当然優勝を目指しているだろうが、銀メダル以上が確定したのだから

あまり気負わずにのびのびと楽しんで野球をやって欲しい。

でも、今年は東北代表としてぜひ真紅の優勝旗を我が青森県に持ち帰ってもらいたいという

のが本音ではあるが・・・・・・・・・。

田中のま～くんが活躍した駒大苫小牧が優勝した時も嬉しかったが、白河の関越えどころか

津軽海峡を越えて行ってしまったのには少し寂しいところもあった。

今回はぜひ、白河の関を越え東北の魂ここにありというのを全国に示して欲しい。

もう、朝まで眠れないほど興奮しております。